ホウオウヘーゲル（2022年生、母ダイワサンルージュ）

Ho O Hegel

2022.04.07

ホウオウヘーゲル（2022年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+人名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のオルフェーヴル（当時14歳）と交配したダイワサンルージュが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は沖田 哲夫。

経歴

デビュー前

1歳のとき、沖田哲夫から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、小笹芳央によって3,410万円で落札された。

池江泰寿厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2025年）

1月12日、デビュー戦はA.A.ルメートル騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は512kg。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に敗れた。

2月2日、中2週で迎えた2戦目は、小沢大仁騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。