スプリングスター（2006年生、母マプティットジョリィ）

Spring Star

2006.04.26

スプリングスター（2006年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルタッチ（当時13歳）と交配したマプティットジョリィが25歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は及川 幸夫。戦績は、地方9戦1勝。主な勝ち鞍は2009年の一般C32(牝)。

経歴

デビュー前

青木達彦厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（2009年）

9月9日、デビュー戦は佐藤友則騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

10月5日、中0週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず4着に終わった。

10月30日、中3週で迎えた4戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の祝!信男&千佳ご結婚記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

11月9日、中0週で迎えた5戦目は、牝馬限定の一般C32（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩着実に差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のストロングガールをアタマ差振り切って初勝利を挙げた。

11月27日、中2週で迎えた6戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、一般C11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた7戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、一般C21（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

12月16日、連闘で迎えた8戦目は、牝馬限定の一般C20（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

4歳（2010年）

1月6日、中2週で迎えた9戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、一般C18（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。