マルゼンジョージー（1988年生、母タニノベンチヤ）
Maruzen George
1988.05.07
マルゼンジョージー（1988年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミルジヨージ（当時13歳）と交配したタニノベンチヤが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は片山牧場。戦績は、地方33戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1993年のアメジスト特別(C2二)。
経歴
デビュー前
山崎三郎厩舎（川崎）へ入厩。
3歳（1991年）
2月10日、デビュー戦は高松淳一騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレイチキータから1馬身差の2着となった。
3月2日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスエスフラッシュから1馬身差の2着に敗北した。
4歳（1992年）
2月9日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg戻して迎えた3戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサーファーガールから半馬身差の2着に敗北した。
3月6日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、5歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサガミタイガーに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3月29日、中2週で迎えた5戦目は、5歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月6日、連闘で迎えた6戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月28日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、5歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月25日、中3週で迎えた8戦目は、一般C3二（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月30日、連闘で迎えた9戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコウドリームをクビ差制して2勝目を獲得した。
7月15日、中1週で迎えた10戦目は、さざなみ特別（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月22日、連闘で迎えた11戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、マリーン特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月16日、中3週で迎えた12戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（7戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月7日、中2週で迎えた13戦目は、夢見ケ崎特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（8戦2勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月18日、中1週で迎えた14戦目は、御殿山特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（9戦2勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月7日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（10戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（11戦2勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月12日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2四 C3一（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（12戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。
11月27日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（13戦2勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったユージンボーイから1馬身半差の2着となった。
12月16日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2三（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で金子正彦騎手（14戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウエイロゼットから3/4馬身差の2着となった。
12月22日、連闘で迎えた20戦目は、一般C1八 C2二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で金子正彦騎手（15戦2勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1993年）
1月10日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2六七（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で金子正彦騎手（16戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のブライダルマーチをクビ差制して3勝目を奪取した。
2月9日、中3週で迎えた22戦目は、アメジスト特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で金子正彦騎手（17戦3勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のインターアトミックに1馬身半の差をつけて4勝目を掴み取った。
3月3日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で金子正彦騎手（18戦4勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月17日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で金子正彦騎手（19戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノマンモンから2馬身半差の2着となった。
6月15日、約3か月の休養明けで迎えた25戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で金子正彦騎手（20戦4勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月11日、中3週で迎えた26戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で金子正彦騎手（21戦4勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で金子正彦騎手（22戦4勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月6日、中1週で迎えた28戦目は、めのう特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で金子正彦騎手（23戦4勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月31日、中3週で迎えた29戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で金子正彦騎手（24戦4勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月20日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で金子正彦騎手（25戦4勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月15日、中3週で迎えた31戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で金子正彦騎手（26戦4勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月2日、中2週で迎えた32戦目は、一般C1六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で金子正彦騎手（27戦4勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月17日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。