トゥファースト（2017年生、母マリエッタ）

Too Fast

2017.04.18

トゥファースト（2017年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のメイショウサムソン（当時14歳）と交配したマリエッタが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は坂本 智広。

経歴

デビュー前

1歳のとき、坂本智広から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

原口次夫厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2019年）

10月4日、デビュー戦は丸山真一騎手を鞍上に据えて、2歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は475kg。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

3歳（2020年）

4月10日、約6か月半の休み明けで迎えた2戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず5着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤聡一騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

5月15日、連闘で迎えた5戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず3着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた9戦目は、細川智史騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー7（名古屋ダート1400m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー15（名古屋ダート1400m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で細川智史騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。