ミレニアムリーダー（1997年生、母オオシマピレネー）

Millennium Leader

1997.04.06

ミレニアムリーダー（1997年4月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリアルシヤダイ（当時18歳）と交配したオオシマピレネーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）大島牧場。戦績は、中央平地5戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

沖芳夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2000年）

2月26日、デビュー戦は渡辺薫彦騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳新馬（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は502kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したトウカイデンヒルを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

3月12日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺薫彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

3月18日、連闘で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳新馬（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺薫彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

4月22日、中4週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺薫彦騎手（3戦0勝）。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では速い脚を使えず15着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（京都芝2000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は5戦連続で渡辺薫彦騎手（4戦0勝）。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に敗れた。