マットウビジン（1991年生、母ヤマイチヒメ）
1991.04.17
マットウビジン（1991年4月17日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時12歳）と交配したヤマイチヒメが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は工藤 繁男。戦績は、地方32戦3勝2着9回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳以上C2。
経歴
デビュー前
鷹尾雄治厩舎（金沢）へ入厩。
2歳（1993年）
9月20日、デビュー戦は安部竜司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は450kg。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月18日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピリッツスターから3馬身差の2着に敗北した。
11月29日、中5週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月27日、中3週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた4戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1994年）
7月26日、約7か月の休養明けで迎えた5戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で安部竜司騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月18日、中7週で迎えた6戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオスズカイセイに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月24日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオスズカイセイから7馬身差の2着となった。
10月17日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアリダクインからハナ差の2着に甘んじた。
10月24日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月31日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸彦騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月5日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸彦騎手（6戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーエスワローから2馬身半差の2着に敗北した。
12月11日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸彦騎手（7戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタガミテイオーから4馬身差の2着に敗北した。
12月19日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で尾林幸彦騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月25日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で尾林幸彦騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマサヒットから2馬身半差の2着となった。
4歳（1995年）
1月2日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で尾林幸彦騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月5日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で尾林幸彦騎手（11戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月16日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で尾林幸彦騎手（12戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月21日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で尾林幸彦騎手（13戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月28日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で尾林幸彦騎手（14戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月5日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で尾林幸彦騎手（15戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月12日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で尾林幸彦騎手（16戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月8日、約5か月の休養明けで迎えた23戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で尾林幸彦騎手（17戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月15日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で尾林幸彦騎手（18戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒキリスターに3馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
7月23日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で尾林幸彦騎手（19戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタカチクイーンから2馬身差の2着となった。
7月29日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で尾林幸彦騎手（20戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングスナイパーから半馬身差の2着に敗北した。
8月16日、中2週で迎えた27戦目は、ややま特別（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で尾林幸彦騎手（21戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったガバナーオオザから約15馬身差の2着に敗北した。
9月30日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた28戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月21日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のハクツスパークに1馬身の差をつけて優勝
10月30日、連闘で迎えた30戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた31戦目は、井手勇次騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月2日、中2週で迎えた32戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。