グランドヒミコ（2002年生、母リズミカルヒミコ）

Grand Himiko

2002.04.08

グランドヒミコ（2002年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋母名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のアサティス（当時17歳）と交配したリズミカルヒミコが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）グランド牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

大久保龍志厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2004年）

11月21日、デビュー戦は松田大作騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は468kg。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく9着に終わった。

12月26日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

3歳（2005年）

2月20日、中7週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池添謙一騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた4戦目は、本田優騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。