オーメイシャン（1999年生、母ナンブトライバル）

1999.04.21

オーメイシャン（1999年4月21日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミスターヨシゼン（当時15歳）と交配したナンブトライバルが15歳のときに産んだ14番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は波田 和仁。戦績は、地方11戦1勝。主な勝ち鞍は2001年のアラ系2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、波田和仁から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、広島県馬主会によって420万円で落札された。

那俄性哲也厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2001年）

7月22日、デビュー戦は渡辺博文騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は459kg。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のシュウランナーに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月14日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月22日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月6日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた4戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（2002年）

1月3日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から15kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月19日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月9日、中2週で迎えた7戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月16日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月21日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた10戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。