キスインザスカイ(2009年生、母マヤノトリンケット)

Kiss in the Sky

2009.05.08

キスインザスカイ(2009年5月8日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のグラスワンダー(当時14歳)と交配したマヤノトリンケットが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は浜本 幸雄。戦績は、地方16戦1勝。主な勝ち鞍は2012年の3歳。

プロフィール

基本情報

通算成績
16戦1勝 [1-0-0-15/16]
総賞金国内
158万円
生年月日
2009年5月8日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
芦毛
厩舎
菅原右吉水沢
馬主
森田徹
生産者
浜本 幸雄
抹消情報
地方:2013年7月1日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

61%単勝回収率61%単勝回収率13%複勝回収率13%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
2馬身半

ベストレース

レース名
3歳
日付/馬齢
2012年1月27日/3歳
コース
川崎ダート1400m
着順
4着
オッズ/人気
9.2倍/5番人気
馬番/頭数
3番/7頭
天候
4.6℃
馬場状態/馬場速度
/極速
レースラップ
平均=12.7/ラスト=12.3
通過順位
5-5-5-5
馬体重増減
430kg0
騎手斤量
拜原靖之54.0kg

血統

概要

母のマヤノトリンケットは中央3勝(小倉芝[3勝:1200m])。曾祖母のストライクダイナは中央1勝(東京芝[1800m])。父のグラスワンダーは中央G1・4勝(中山芝[3勝:1600-2500m],阪神芝[2200m])。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
PharosFairway6*7×73.12%
Mumtaz BegumMirza7*7×72.34%
きSSir GallahadBull Dog7*71.56%
Northern Dancer4×59.37%
Nearco5*6*7*7×7*77.81%
Nasrullah6×6*73.9%
Native Dancer6*6×73.9%
Hyperion7*7*7×6*7*7*76.25%
Fair Trial7×71.56%
牡SBlue Larkspur7*71.56%
Lady Angela6×6*73.9%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2013/06/30水沢
ダ1600m
10/10
5枠5番
83.6
10人
7-8-10-10
41.8
418
-8
10/10
7枠7番
61.0
9人
5-7-8-10
42.6
426
+22
2013/03/19浦和
ダ1400m
12/12
6枠7番
72.7
10人
4-4-6-10
41.9/39.1
404
+1
2013/02/12浦和
ダ1400m
11/11
6枠7番
138.5
10人
6-6-10-11
42.4/39.2
403
-6
2012/12/10浦和
ダ1400m
11/12
8枠11番
115.2
11人
11-12-12-12
42.6/39.5
409
-7
2012/11/29大井
ダ1400m
10/13
8枠12番
49.4
9人
10-9-9
41.3/39.1
416
-5
2012/11/15大井
ダ1600m
7/11
7枠8番
31.4
8人
3-3-4-6
42.6/40.2
421
-1
2012/10/25大井
ダ1200m
12/14
3枠3番
86.6
11人
9-10
40.3/37.2
422
+6
2012/08/29大井
ダ1500m
10/13
6枠8番
23.0
5人
9-9-7-7
41.8/38.9
416
-2
2012/08/14大井
ダ1600m
5/12
1枠1番
13.2
5人
4-5-5-5
42.0/39.4
418
-7
2012/07/02川崎
ダ1500m
6/14
8枠13番
41.2
10人
12-13-13-12
40.0/38.4
425
+8
2012/06/14川崎
ダ1400m
5/10
1枠1番
17.5
4人
7-7-8-8
39.8/39.4
417
+1
2012/05/17川崎
ダ1400m
5/10
3枠3番
17.4
4人
5-5-5-5
41.5/39.0
416
+1
2012/04/13川崎
ダ1400m
1/11
8枠10番
9.8
4人
5-3-5-3
40.3/40.3
415
-7
2012/03/02川崎
ダ1400m
6/12
2枠2番
4.3
3人
10-7-8-8
41.0/39.9
422
-8
2012/01/27川崎
ダ1400m
4/7
3枠3番
9.2
5人
5-5-5-5
40.7/39.4
430
0
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

久保秀男厩舎(川崎)へ入厩。

3歳(2012年)

1月27日、デビュー戦は拜原靖之騎手を鞍上に据えて、3歳川崎ダート1400m 晴/重)に出走。馬体重は430kg。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

3月2日、中4週で迎えた2戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、3歳川崎ダート1400m 雨/不良)に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

4月13日、中5週で迎えた3戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、3歳川崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では異次元の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のブルースキャンに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

5月17日、中4週で迎えた4戦目は、3歳川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手(1戦1勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

6月14日、中3週で迎えた5戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、3歳川崎ダート1400m 晴/重)に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

7月2日、中2週で迎えた6戦目は、3歳川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手(1戦0勝)。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

8月14日、中5週で迎えた7戦目は、3歳大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手(2戦0勝)。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた8戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、3歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく10着に敗れた。

10月25日、中7週で迎えた9戦目は、伊藤裕人騎手を鞍上に迎えて、3歳大井ダート1200m 曇/稍重)に出走。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた10戦目は、3歳大井ダート1600m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手(1戦0勝)。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた11戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、3歳大井ダート1400m 曇/不良)に出走。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた12戦目は、3歳浦和ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は山崎誠士騎手(3戦0勝)。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

4歳(2013年)

2月12日、中8週で迎えた13戦目は、半澤慶実騎手を鞍上に迎えて、4歳浦和ダート1400m 曇/良)に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

3月19日、中4週で迎えた14戦目は、4歳浦和ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で半澤慶実騎手(1戦0勝)。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

6月17日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた15戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、恋するいわいずみレース水沢ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた16戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般B2三水沢ダート1600m 曇/良)に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。