パストラルトート（1996年生、母パトラッシュ）

Pastoral Toto

1996.06.10

パストラルトート（1996年6月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のゴールデンフェザント（当時10歳）と交配したパトラッシュが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は苅部 康太郎。戦績は、地方8戦0勝。

経歴

デビュー前

北川亮厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1999年）

4月29日、デビュー戦は左海誠二騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は473kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

5月26日、中3週で迎えた2戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

4歳（2000年）

4月3日、約10か月半の休み明けで迎えた3戦目は、篠田剛孝騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

4月21日、中2週で迎えた4戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月1日、中0週で迎えた5戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C3十（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた6戦目は、一般C3八（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3九十（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3九アイ（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は篠田剛孝騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。競走中止となった。