ロイヤルカラット（2022年生、母ナチュラルナイン）

Royal Carat

2022.05.09

ロイヤルカラット（2022年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のモズアスコット（当時8歳）と交配したナチュラルナインが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は丸幸小林牧場。主な勝ち鞍は2024年の安平町「鹿公園」賞。

経歴

デビュー前

1歳のとき、丸幸小林牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

五十嵐冬樹厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2024年）

8月1日、デビュー戦は小野楓馬騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1100m 雨/稍重）に出走。馬体重は526kg。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったフークトウフェンに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

8月13日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦の北海道スポーツクラブ賞（門別ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野楓馬騎手（1戦0勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったマナコアに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

9月3日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の安平町「鹿公園」賞（門別ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野楓馬騎手（2戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のレオンティーヌに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月9日、中4週で迎えた4戦目は、阿岸潤一朗騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のウィナーズチャレンジ7（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた5戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり5着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた6戦目は、金山昇馬騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。