メジロソーサ（2003年生、母ソードリリー）

Mejiro Sosa

2003.06.06

メジロソーサ（2003年6月6日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋メジャーリーグ選手名」。毛色は鹿毛。種牡馬のダンスインザダーク（当時10歳）と交配したソードリリーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道虻田郡洞爺村、生産者は（有）メジロ牧場。戦績は、中央平地7戦0勝。

経歴

デビュー前

萱野浩二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2005年）

7月3日、デビュー戦は岩部純二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1700m 曇/良）に出走。馬体重は488kg。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

12月3日、約5か月の休み明けで迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で岩部純二騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

3歳（2006年）

1月22日、中6週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で岩部純二騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩部純二騎手（3戦0勝）。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に敗れた。

4月9日、中8週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩部純二騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。

5月20日、中5週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（新潟芝2000m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岩部純二騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

6月11日、中2週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（東京芝2400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で岩部純二騎手（6戦0勝）。17頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず15着に敗れた。