モガミパイラー（1985年生、母ビートパイラー）

モガミパイラー（1985年3月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時8歳）と交配したビートパイラーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は寺井豊。戦績は、地方43戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年の新橋特別(C1二 C2)。

経歴

デビュー前

竹原真一厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1987年）

10月17日、デビュー戦は渡辺和彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（大井ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は418kg。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月6日、中6週で迎えた2戦目は、奥山正行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（大井ダート1000m 雨/重）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のコンリユウハヤテに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月22日、中1週で迎えた3戦目は、嶋村彰直騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の万両特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。14着に終わった。

3歳（1988年）

1月11日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦の福寿草特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は渡辺和彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。13着に終わった。

2月3日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は奥山正行騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月2日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で奥山正行騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったチヨウカイシヤインから1馬身半差の2着となった。

3月17日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（大井ダート1500m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で奥山正行騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月12日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で奥山正行騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で奥山正行騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウテイクリアから3/4馬身差の2着となった。

4月30日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で奥山正行騎手（6戦1勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月31日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で奥山正行騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月5日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で奥山正行騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で奥山正行騎手（9戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月8日、中2週で迎えた14戦目は、阿佐ケ谷特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で奥山正行騎手（10戦1勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヨギダケから3/4馬身差の2着となった。

7月18日、中0週で迎えた15戦目は、アラ系一般C3一（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で奥山正行騎手（11戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月12日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般C3一（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で奥山正行騎手（12戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月28日、中6週で迎えた17戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で奥山正行騎手（13戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンパトラに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月16日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2二 C3一（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で奥山正行騎手（14戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2二 C3一（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で奥山正行騎手（15戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月1日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2二 C3一（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で奥山正行騎手（16戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2二（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で奥山正行騎手（17戦2勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた22戦目は、佐宗応和騎手を鞍上に迎えて、新橋特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のイチハラボーイに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4歳（1989年）

1月16日、中2週で迎えた23戦目は、追分特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は奥山正行騎手（18戦2勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月22日、連闘で迎えた24戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2一（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は奥山正行騎手（19戦2勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1二 C2（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で奥山正行騎手（20戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月6日、中4週で迎えた27戦目は、深川特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で奥山正行騎手（21戦2勝）。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4月30日、中2週で迎えた28戦目は、旗の台特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で奥山正行騎手（22戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月7日、連闘で迎えた29戦目は、緑が丘特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で奥山正行騎手（23戦2勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月6日、中3週で迎えた30戦目は、みなづき特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で奥山正行騎手（24戦2勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

6月15日、連闘で迎えた31戦目は、駒沢特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で奥山正行騎手（25戦2勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた32戦目は、ポインタース特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐宗応和騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた33戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、ふみづき特別（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた34戦目は、潮風特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた35戦目は、はづき特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月4日、中1週で迎えた36戦目は、新秋特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた37戦目は、豊島区特別（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（4戦0勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。13着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた38戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月16日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系5歳以上C1（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノモトキングに3/4馬身の差をつけて4勝目を手にした。

10月30日、中1週で迎えた40戦目は、練馬区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月25日、中3週で迎えた41戦目は、入谷特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月20日、中3週で迎えた42戦目は、水仙特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5歳（1990年）

2月25日、中9週で迎えた43戦目は、春暖特別（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。