レインボーロール（2001年生、母To the Rainbow）

Rainbow Roll

2001.03.12

レインボーロール（2001年3月12日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「カラフルな巻き物」。毛色は鹿毛。種牡馬のGulch（当時17歳）と交配したTo the Rainbowが11歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

友道康夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2004年）

7月4日、デビュー戦は四位洋文騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず11着に終わった。

7月24日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で四位洋文騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

8月7日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で四位洋文騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

8月29日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で四位洋文騎手（3戦0勝）。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

9月26日、中3週で迎えた5戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/稍重）に出走。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。