アカツキスイセイ（1984年生、母ヤマニンパナール）
1984.05.04
アカツキスイセイ（1984年5月4日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスイセイガバナー（当時10歳）と交配したヤマニンパナールが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）中原牧場。戦績は、地方57戦16勝2着7回。主な勝ち鞍は1989年の不知火賞(B)。
経歴
デビュー前
幣旗吉治厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1986年）
7月7日、デビュー戦は牧野孝光騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 曇/不良）に出走。馬体重は448kg。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月21日、中1週で迎えた2戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマノポールから4馬身差の2着となった。
8月16日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた4戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤトブロテアスからクビ差の2着となった。
9月14日、中1週で迎えた5戦目は、崎谷彦司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 曇/重）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月13日、中3週で迎えた6戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイングから1馬身半差の2着に敗北した。
10月27日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月16日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月7日、中2週で迎えた9戦目は、大久保真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後はフジノベルと並んで1着同着となった。
3歳（1987年）
1月5日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月12日、連闘で迎えた11戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月15日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のビレツジテツトに半馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
3月1日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月29日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた14戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大久保真二騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月19日、中2週で迎えた15戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の荒尾記念（荒尾ダート2000m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月14日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイゴタイムに2馬身半の差をつけて制した。
8月31日、中1週で迎えた17戦目は、福島幸広騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月15日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた18戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月17日、中4週で馬体重を前走から17kg戻して迎えた19戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月22日、中2週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた21戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で荻田恭正騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で荻田恭正騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で荻田恭正騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1988年）
1月4日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で荻田恭正騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月18日、中1週で迎えた25戦目は、番園一男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルトヨライデンからハナ差の2着に甘んじた。
2月1日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で番園一男騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドスイセイに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月21日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で番園一男騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で番園一男騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったバルセヒエンから1馬身差の2着に敗北した。
3月20日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で番園一男騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月23日、中8週で馬体重を前走から26kg減らして迎えた30戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/重）に出走。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のリトルマジヨルカに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月12日、中2週で迎えた31戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のジユニヤーキングに1馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。
7月4日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（2戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミスツネヤマに1馬身半の差をつけて7勝目をつかんだ。
8月14日、中5週で迎えた33戦目は、白砂特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（3戦3勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で沖野耕二騎手（4戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のクリスタルレデイーに7馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月19日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般B C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で沖野耕二騎手（5戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のバリモスマンナに4馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。
10月2日、中1週で迎えた36戦目は、白砂特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で沖野耕二騎手（6戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマツケンリキスに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月16日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で沖野耕二騎手（7戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったバリモスマンナからクビ差の2着に甘んじた。
10月23日、連闘で迎えた38戦目は、4歳（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で沖野耕二騎手（8戦6勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月6日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で沖野耕二騎手（9戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマツケンリキスをクビ差制して制した。
11月13日、連闘で迎えた40戦目は、白砂特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で沖野耕二騎手（10戦7勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミノシユタインから5馬身差の2着となった。
11月27日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般A（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で沖野耕二騎手（11戦7勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月11日、中1週で迎えた42戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月19日、連闘で迎えた43戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、雪舟特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1989年）
1月3日、中1週で迎えた44戦目は、スポニチ新春杯（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（12戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月13日、中5週で迎えた45戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月27日、中1週で迎えた46戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月7日、約5か月半の休養明けで迎えた47戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は松島壽騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月11日、中4週で迎えた48戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月24日、中1週で迎えた49戦目は、梨花賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島壽騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセンシユーキンレイをクビ差制して勝利数を12に伸ばす
10月9日、中1週で迎えた50戦目は、不知火賞（荒尾ダート1640m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松島壽騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトラブルタイムに1馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす
10月23日、中1週で迎えた51戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松島壽騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキンコローザに4馬身の差をつけて勝利をモノにする
11月6日、中1週で迎えた52戦目は、不知火賞（荒尾ダート1640m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で松島壽騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトラブルタイムに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
11月25日、中2週で迎えた53戦目は、トパーズ特設（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松島壽騎手（7戦4勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月11日、中1週で迎えた54戦目は、不知火賞（荒尾ダート1640m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で松島壽騎手（8戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシンリユウホマレに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月31日、中2週で迎えた55戦目は、アラブチャンピオン（荒尾ダート2150m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で松島壽騎手（9戦5勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1990年）
1月15日、中1週で迎えた56戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で松島壽騎手（10戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月29日、中1週で迎えた57戦目は、アラ系B（荒尾ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で松島壽騎手（11戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。