ドラコニクフレーム（1984年生、母Raceforholme）

Draconic Flame

1984.01.18

ドラコニクフレーム（1984年1月18日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のDraconic（当時12歳）と交配したRaceforholmeが13歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

稲葉隆一厩舎（美浦）へ入厩。

4歳（1988年）

2月6日、デビュー戦は上野清章騎手を鞍上に据えて、5歳以上400万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

3月6日、中3週で迎えた2戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、5歳以上400万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた3戦目は、5歳以上400万下の美濃特別（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では脚を伸ばせず16着に終わった。