スマートエクシード（2022年生、母スマートアクシス）

経歴

デビュー前

村山明厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

6月8日、デビュー戦は西塚洸二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

7月21日、中5週で迎えた2戦目は、柴田裕一郎騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい8着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（中京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田裕一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

9月27日、中6週で馬体重を前走から29kg増やして迎えた4戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のレフェリーマック竹田賞一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったミステリアスレディに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月18日、中2週で迎えた5戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

11月6日、中2週で迎えた6戦目は、新庄海誠騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月26日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で新庄海誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

12月17日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた8戦目は、2歳戦の斑鳩7ハロン一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で新庄海誠騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。前に出て、後続を2馬身以上離して、でレースを引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のガッツで最後まで奮戦したが、オモチチャンに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

3歳（2025年）

1月8日、中2週で迎えた9戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

1月29日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るウィルダスクを圧倒的な末脚でハナ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。

2月26日、中3週で迎えた11戦目は、3歳A B（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦1勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のタンバブショウを3/4馬身振り切って勝利をモノにする

3月19日、中2週で迎えた12戦目は、3歳A（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のセッティングサンに2馬身半の差をつけて優勝

4月22日、中4週で迎えた13戦目は、3歳戦の卯月特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で下原理騎手（4戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

5月28日、中4週で迎えた14戦目は、3歳戦のアヤノミドリメモリアル（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で下原理騎手（5戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

6月18日、中2週で迎えた15戦目は、米玉利燕三騎手を鞍上に迎えて、3歳A（園田ダート1230m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

7月9日、中2週で迎えた16戦目は、3歳以上B2一（園田ダート1400m 曇/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は下原理騎手（6戦3勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

11月5日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた18戦目は、パカれ、晩秋賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（7戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はバタバタになってしまい6着に敗れた。