トカチアイアン（1990年生、母ダンデイライアン）
Tokachi Iron
1990.03.23
トカチアイアン（1990年3月23日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイゼンキング（当時10歳）と交配したダンデイライアンが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道上川郡清水町、生産者は小野瀨 竜馬。戦績は、地方22戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。
経歴
デビュー前
高橋敏男厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1992年）
10月25日、デビュー戦は岡村裕基騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は466kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のニジロキングに2馬身3/4の差をつけて1位入線にしたが、その後2着に降着となった。
11月22日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1993年）
2月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月2日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村裕基騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月16日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡村裕基騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月4日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡村裕基騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月27日、中2週で迎えた7戦目は、野口睦三騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月15日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野口睦三騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6月2日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口睦三騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリスペインに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
6月27日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口睦三騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野口睦三騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月31日、約4か月の休養明けで迎えた12戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、一般C5-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月7日、中4週で迎えた13戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般C4-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1994年）
1月1日、中3週で迎えた14戦目は、一般C4-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、一般C4-7（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月25日、連闘で迎えた16戦目は、一般C5-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月19日、中3週で迎えた17戦目は、きさらぎ特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月1日、中0週で迎えた18戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月3日、中4週で迎えた19戦目は、一般C4-7（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月1日、中3週で迎えた20戦目は、一般C4-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月21日、中2週で迎えた21戦目は、坂本一仁騎手を鞍上に迎えて、一般C5-1（高知ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月31日、中0週で迎えた22戦目は、麦秋特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。