エムティタイザン（1992年生、母エムティイースト）

M.T.Taizan

1992.03.13

エムティタイザン（1992年3月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のメイショウエイカン（当時9歳）と交配したエムティイーストが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日西牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

高橋直厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1995年）

4月1日、デビュー戦は松永昌博騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は428kg。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はガス欠状態になり10着に終わった。

4月29日、中3週で迎えた2戦目は、高橋康之騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

9月30日、約5か月の休養明けで迎えた3戦目は、藤井正輝騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

10月8日、連闘で迎えた4戦目は、4歳未勝利（新潟芝1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で藤井正輝騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で藤井正輝騎手（2戦0勝）。18頭立ての17番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で藤井正輝騎手（3戦0勝）。18頭立ての13番人気で16番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始9番手を追走。直線では伸びあぐねて14着に終わった。