オブラマエストラ（2022年生、母ブエナビスタ）

Obra Maestra

2022.02.04

オブラマエストラ（2022年2月4日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「最高傑作(西)」。毛色は鹿毛。種牡馬のレイデオロ（当時8歳）と交配したブエナビスタが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。

経歴

デビュー前

池添学厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

12月14日、デビュー戦はC.デムーロ騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。15頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

3歳（2025年）

3月16日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、A.シュタルケ騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2200m 曇/重）に出走。16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入った。

3月29日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京芝2200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続でA.シュタルケ騎手（1戦0勝）。18頭立ての4番人気に推されて3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

デビュー前

池添学厩舎（栗東）へ入厩。

9月14日、デビュー戦は亀田温心騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。15頭立ての1番ゲートからスタート。出走取消となった。

10月4日、約6か月半の休み明けで迎えた4戦目は、亀田温心騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（京都ダート1800m 雨/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。