ミヤマハンター（1987年生、母マサシヨウ）

Miyama Hunter

1987.05.07

ミヤマハンター（1987年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアズマハンター（当時8歳）と交配したマサシヨウが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は堀 義治。戦績は、地方10戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年の一般C3イ。

経歴

デビュー前

青木和夫厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1989年）

12月19日、デビュー戦は松原義夫騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリードライオンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月31日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松原義夫騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のフワノスズランをハナ差制して先頭ゴールを果たした。

3歳（1990年）

2月7日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松原義夫騎手（2戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月8日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松原義夫騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマグニプリンスに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月1日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で松原義夫騎手（4戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤンチヤボーイから4馬身差の2着となった。

4月22日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で松原義夫騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月18日、約7か月の休み明けで迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松原義夫騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオグリチーフからクビ差の2着に甘んじた。

12月13日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松原義夫騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1991年）

4月24日、約4か月半の休養明けで迎えた9戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で松原義夫騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンファミリーに半馬身の差をつけて休養明け初戦を物にした。

5月16日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3イ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で松原義夫騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカツノーアをクビ差制して5勝目を挙げた。