トミヒサカザン(1990年生、母ネバーカムイ)

Tomihisa Kazan

1990.05.11

トミヒサカザン(1990年5月11日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサンキリコ(当時5歳)と交配したネバーカムイが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は酒井 源市。戦績は、地方32戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年の一般C2四。

経歴

デビュー前

小檜山悦雄厩舎(船橋)へ入厩。

3歳(1993年)

5月27日、デビュー戦は山中尊徳騎手を鞍上に据えて、4歳船橋ダート1200m 晴/良)に出走。馬体重は467kg。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のレッツゴーショウリに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月7日、中1週で迎えた2戦目は、4歳船橋ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で山中尊徳騎手(1戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月5日、中3週で迎えた3戦目は、4歳船橋ダート1400m 内回り 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で山中尊徳騎手(2戦1勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月3日、中3週で迎えた4戦目は、柿本政男騎手を鞍上に迎えて、4歳船橋ダート1400m 内回り 雨/重)に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月6日、中4週で迎えた5戦目は、4歳船橋ダート1400m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は山中尊徳騎手(3戦1勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャロットフラワーから2馬身差の2着となった。

9月21日、中1週で迎えた6戦目は、4歳川崎ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で山中尊徳騎手(4戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた7戦目は、4歳川崎ダート1500m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山中尊徳騎手(5戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のニュービガーに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月19日、連闘で迎えた8戦目は、4歳船橋ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で山中尊徳騎手(6戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月15日、中3週で迎えた9戦目は、4歳川崎ダート1600m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で山中尊徳騎手(7戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月13日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、4歳船橋ダート1600m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で山中尊徳騎手(8戦2勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳(1994年)

1月2日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2四船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は柿本政男騎手(1戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月28日、中3週で迎えた12戦目は、一般C2五六船橋ダート1600m 雪/良)に出走。鞍上は2戦連続で柿本政男騎手(2戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月15日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2四川崎ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で柿本政男騎手(3戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のビバウィングに1馬身半の差をつけて3勝目を掴み取った。

3月8日、中2週で迎えた14戦目は、千葉特別船橋ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で柿本政男騎手(4戦1勝)。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月4日、中3週で迎えた15戦目は、新緑特別船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で柿本政男騎手(5戦1勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバーフェニックスから1馬身半差の2着となった。

4月9日、連闘で迎えた16戦目は、オリオン座特別大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で柿本政男騎手(6戦1勝)。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月1日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1六船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で柿本政男騎手(7戦1勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアキノブラウンから2馬身差の2着となった。

5月8日、連闘で迎えた18戦目は、一般C1五川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で柿本政男騎手(8戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1三四船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で柿本政男騎手(9戦1勝)。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月16日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1三四船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で柿本政男騎手(10戦1勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月8日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1七大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で柿本政男騎手(11戦1勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた22戦目は、盛夏特別船橋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は12戦連続で柿本政男騎手(12戦1勝)。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた23戦目は、一般C1四船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で柿本政男騎手(13戦1勝)。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1三船橋ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は14戦連続で柿本政男騎手(14戦1勝)。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1四川崎ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は15戦連続で柿本政男騎手(15戦1勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1四船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は16戦連続で柿本政男騎手(16戦1勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1四川崎ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は17戦連続で柿本政男騎手(17戦1勝)。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月13日、中3週で迎えた28戦目は、一般C1四五船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は18戦連続で柿本政男騎手(18戦1勝)。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。

11月23日、中0週で迎えた29戦目は、一般C1三川崎ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は19戦連続で柿本政男騎手(19戦1勝)。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1三川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は山中尊徳騎手(9戦2勝)。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月13日、連闘で迎えた31戦目は、一般C1三四船橋ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で山中尊徳騎手(10戦2勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳(1995年)

1月9日、中3週で迎えた32戦目は、一般C1五六船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山中尊徳騎手(11戦2勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。