ヤマイチリノ（2007年生、母マルゼンミケーラ）

Yamaichi Rino

2007.04.12

ヤマイチリノ（2007年4月12日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋人名」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のグランデラ（当時9歳）と交配したマルゼンミケーラが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は安達 洋生。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

小島貞博厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2010年）

6月20日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は462kg。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に敗れた。

6月27日、連闘で迎えた2戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい11着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（函館ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木幡初広騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいいところがなく9着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で木幡初広騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で木幡初広騎手（4戦0勝）。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず13着に終わった。

9月11日、中4週で迎えた6戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。