サクラヴィーナス(2004年生、母サクラセクレテーム)
Sakura Venus
2004.04.22
サクラヴィーナス(2004年4月22日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名+彫刻『ミロのヴィーナス』より」。毛色は青鹿毛。種牡馬のフジキセキ(当時12歳)と交配したサクラセクレテームが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は(株)新和牧場。戦績は、地方8戦0勝2着2回。
経歴
デビュー前
林和弘厩舎(北海道)へ入厩。
3歳(2007年)
7月3日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、一般D3-1(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は550kg。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月31日、中3週で馬体重を前走から26kg減らして迎えた2戦目は、一般D3-1(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手(1戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月6日、中4週で迎えた3戦目は、一般D3-1(旭川ダート1500m 雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手(2戦0勝)。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月19日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた4戦目は、一般D3-1(旭川ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手(3戦0勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月4日、中1週で迎えた5戦目は、一般D2-3(旭川ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手(4戦0勝)。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイートシャディーからアタマ差の2着となった。
10月24日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、日高管内商工会青年部賞(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で服部茂史騎手(5戦0勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タイニーダンサーに交わされて1馬身差の2着となった。
11月6日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた7戦目は、一般D2-2(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で服部茂史騎手(6戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。
4歳(2008年)
1月13日、中9週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた8戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般C3四(水沢ダート1300m 曇/不良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。