メイショウザウルス（1992年生、母キシュウセリカ）

Meisho Saurus

1992.03.02

メイショウザウルス（1992年3月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリヴリア（当時10歳）と交配したキシュウセリカが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日西牧場。戦績は、中央平地9戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

高橋直厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1995年）

7月15日、デビュー戦は松永昌博騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

7月22日、連闘で迎えた2戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

8月20日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、植野貴也騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

9月10日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都芝1400m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で植野貴也騎手（1戦0勝）。18頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で植野貴也騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

10月1日、連闘で迎えた6戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で植野貴也騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

10月22日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で植野貴也騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で植野貴也騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

11月12日、連闘で迎えた9戦目は、4歳未勝利（新潟芝1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は7戦連続で植野貴也騎手（6戦0勝）。18頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では末脚を伸ばせず16着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の長岡特別（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で植野貴也騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。