パールジャム（1991年生、母シオマイクイン）

1991.06.07

パールジャム（1991年6月7日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時15歳）と交配したシオマイクインが11歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は土肥 四三市。戦績は、地方8戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

野島三喜雄厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1994年）

3月24日、デビュー戦は藤原良一騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は428kg。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノライデンから3馬身差の2着となった。

4月18日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノアラシから半馬身差の2着に敗北した。

6月13日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1995年）

2月15日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から14kg絞って迎えた5戦目は、アラ系一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般C3ハ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤原良一騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤原良一騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月22日、連闘で迎えた8戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。