メイショウユウモウ（2022年生、母ワディアルヒタン）

Meisho Yumo

2022.02.17

メイショウユウモウ（2022年2月17日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名+勇猛」。毛色は青鹿毛。種牡馬のゴールドドリーム（当時9歳）と交配したワディアルヒタンが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白井牧場。主な勝ち鞍は2025年の一般C2。

経歴

デビュー前

西園正都厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2025年）

3月16日、デビュー戦は酒井学騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 小雨/稍重）に出走。馬体重は440kg。16頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は勢いを失って16着に敗れた。

6月15日、約3か月の休み明けで迎えた2戦目は、小沢大仁騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

6月22日、連闘で迎えた3戦目は、秋山稔樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1000m 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた4戦目は、和田陽希騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1000m 晴/不良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田陽希騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は失速してしまい11着に終わった。

9月22日、中8週で迎えた6戦目は、佐々木志音騎手を鞍上に迎えて、3歳C2四（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

9月29日、連闘で迎えた7戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るビップアリエルを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月6日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のダグザに2馬身半の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

11月12日、中4週で迎えた9戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったコイゴロモに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

12月2日、中2週で迎えた10戦目は、野畑凌騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二十三十四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて15着に敗れた。