トップクィーン（1997年生、母メモリートウショウ）

Top Queen

1997.05.22

トップクィーン（1997年5月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のリアルシヤダイ（当時18歳）と交配したメモリートウショウが15歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は寺島 義典。戦績は、地方6戦0勝。

経歴

デビュー前

藤木一男厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1999年）

9月27日、デビュー戦は加藤和義騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は480kg。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず3着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた3戦目は、埋橋浩樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（金沢ダート1300m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（金沢ダート900m 雨/不良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で埋橋浩樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（金沢ダート1300m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で埋橋浩樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で埋橋浩樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。