アオバプリンセス（1984年生、母トウヨウアオバ）
1984.03.02
アオバプリンセス（1984年3月2日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のプルコワパス（当時14歳）と交配したトウヨウアオバが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は中村 幸廣。戦績は、地方60戦6勝2着9回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系一般A2。
経歴
デビュー前
松本幸四郎厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（1986年）
6月30日、デビュー戦は内田利雄騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 雨/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリトウザイフジから4馬身差の2着に敗北した。
7月21日、中2週で迎えた2戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 雨/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタサノレジヤガンから3/4馬身差の2着に敗北した。
8月5日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口健治騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月20日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシンタイガーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月7日、中2週で迎えた5戦目は、今平弥騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月28日、中6週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンテイナーをクビ差制して制した。
11月4日、連闘で迎えた7戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の黒バラ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1987年）
3月12日、約4か月の休養明けで迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月5日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月4日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦の華厳賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は今平弥騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月24日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレハヤトから1馬身差の2着に敗北した。
7月1日、中4週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で今平弥騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタサノレジヤガンから5馬身差の2着に敗北した。
7月22日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で今平弥騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のロツキースターに1馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。
8月20日、中3週で迎えた15戦目は、野ばら特別（宇都宮ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で今平弥騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月10日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリキングタカラに1馬身の差をつけて制した。
10月8日、中3週で迎えた17戦目は、3歳戦の北関東アラブ王冠（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は今平弥騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月1日、中2週で迎えた18戦目は、報知杯特別（宇都宮ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月22日、中2週で迎えた19戦目は、キャビン杯特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今平弥騎手（8戦1勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月27日、中4週で迎えた20戦目は、北関東アラブ大賞典（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今平弥騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1988年）
1月7日、中1週で迎えた21戦目は、七草特別（宇都宮ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で今平弥騎手（10戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月29日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般A B1（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月10日、中5週で迎えた23戦目は、アラ系一般B1（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月17日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般B1（宇都宮ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（7戦3勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月3日、中1週で迎えた25戦目は、鬼怒川特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は今平弥騎手（11戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月2日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月8日、連闘で迎えた27戦目は、あやめ特別（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で今平弥騎手（13戦1勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月12日、中4週で迎えた28戦目は、あじさい特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で今平弥騎手（14戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月22日、中0週で迎えた29戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサルガワオーに1馬身の差をつけて優勝
7月24日、中4週で迎えた30戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、スポニチ杯特別（宇都宮ダート1900m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月2日、中9週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた31戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、みのり特別（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月30日、中3週で迎えた32戦目は、仲秋特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月26日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミニユウから1馬身差の2着となった。
12月15日、中2週で迎えた34戦目は、あすなろ特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月26日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般A2（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1989年）
1月18日、中2週で迎えた36戦目は、寒梅特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた37戦目は、西村一浩騎手を鞍上に迎えて、如月特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月21日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般A2（宇都宮ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は今平弥騎手（15戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサルガワオーから半馬身差の2着となった。
7月17日、約5か月の休み明けで迎えた39戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1600m 雨/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月28日、中3週で迎えた41戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で西康志騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトコスモに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月10日、中3週で迎えた43戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月3日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は西康志騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月19日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1750m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月17日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西康志騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月26日、連闘で迎えた48戦目は、新田守騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（1990年）
4月9日、約3か月半の休み明けで迎えた49戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は西康志騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた51戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1420m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキスボーイからアタマ差の2着となった。
6月3日、中3週で迎えた52戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は西康志騎手（10戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノラツトから3馬身差の2着となった。
7月14日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた53戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（11戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカハヤストーリーからクビ差の2着に甘んじた。
7月30日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月9日、中5週で迎えた55戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で西康志騎手（13戦1勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた56戦目は、佐々木満騎手を鞍上に迎えて、セプテンバーカップ（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた57戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 雨/重）に出走。鞍上は西康志騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月4日、中3週で迎えた58戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1420m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（15戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月11日、連闘で迎えた59戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（16戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月17日、中4週で迎えた60戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。