マスターロイヤル（1993年生、母ヤキマロイヤル）
Master Royal
1993.04.04
マスターロイヤル（1993年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコインドシルバー（当時19歳）と交配したヤキマロイヤルが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は鵜木 唯義。戦績は、地方46戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年の一般C1六。
経歴
デビュー前
細川潔厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1995年）
12月14日、デビュー戦は久保勇騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月26日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1996年）
1月23日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月12日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保勇騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月29日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保勇騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のキャロットフブキに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3月15日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で久保勇騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月22日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保勇騎手（6戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月2日、中0週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で久保勇騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月21日、中6週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で久保勇騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月12日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で久保勇騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月27日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で久保勇騎手（10戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
8月12日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で久保勇騎手（11戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月5日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のセプテンバー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で久保勇騎手（12戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月16日、中1週で迎えた14戦目は、久保秀男騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のムツミラペールに半馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
10月6日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の尾花特別 1組（川崎ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は久保勇騎手（13戦1勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月21日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のダリア特別（船橋ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は久保秀男騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月10日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は久保勇騎手（14戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月25日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1七 C2一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（15戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月16日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（16戦1勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月23日、連闘で迎えた20戦目は、一般C1七（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保勇騎手（17戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1997年）
1月6日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2二（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で久保勇騎手（18戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のコウソンプリンスに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
3月11日、中8週で迎えた22戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保勇騎手（19戦2勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1998年）
1月10日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた23戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七八（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月29日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で甲斐年光騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月17日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は久保秀男騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミルパレードに3/4馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
3月3日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は久保勇騎手（20戦2勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月16日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（21戦2勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着に入った。
4月1日、中1週で迎えた28戦目は、卯月特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（22戦2勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月7日、中4週で迎えた29戦目は、カッコウ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保勇騎手（23戦2勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月25日、中2週で迎えた30戦目は、紅花特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で久保勇騎手（24戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、抜け出したグランドファイターを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。
6月14日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で久保勇騎手（25戦2勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノスガタに3/4馬身の差をつけて制した。
6歳（1999年）
5月16日、約11か月の休養明けで迎えた32戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で久保勇騎手（26戦3勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。12着に敗れた。
6月1日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で久保勇騎手（27戦3勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月12日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で久保勇騎手（28戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のブラボーチャチャに3馬身の差をつけて6勝目を奪取した。
6月28日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で久保勇騎手（29戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた36戦目は、夕涼み特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で久保勇騎手（30戦4勝）。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月11日、中3週で迎えた37戦目は、潮風特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は甲斐年光騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。
8月30日、中2週で迎えた38戦目は、新秋特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は久保勇騎手（31戦4勝）。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月7日、連闘で迎えた39戦目は、一般C1九十（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（32戦4勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1九十（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（33戦4勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったイシノバイアモンにねじ伏せられてハナ差の2着となった。
9月26日、連闘で迎えた41戦目は、一般C1八九（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保勇騎手（34戦4勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1八九十（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保勇騎手（35戦4勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。
10月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で久保勇騎手（36戦4勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月23日、中4週で迎えた44戦目は、一般C1五六七（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保勇騎手（37戦4勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月2日、連闘で迎えた45戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は甲斐年光騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。
12月21日、中2週で迎えた46戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で甲斐年光騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。