セントオパール（2001年生、母ミスラペール）

Saint Opal

2001.05.11

セントオパール（2001年5月11日）は、日本の競走馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のシャンハイ（当時12歳）と交配したミスラペールが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）船越牧場。戦績は、地方17戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2004年の3歳。

経歴

デビュー前

岩本正清厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2003年）

6月14日、デビュー戦は長田進仁騎手を鞍上に据えて、2歳戦のルーキーステージ（佐賀ダート900m 雨/稍重）に出走。馬体重は405kg。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（佐賀ダート900m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したベッピンサンを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

7月20日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のアゲインステージ（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

8月15日、中3週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた4戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は長田進仁騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

9月20日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

12月22日、約3か月の休み明けで迎えた7戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

3歳（2004年）

1月4日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミナミポイントに6馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

1月11日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で長田進仁騎手（9戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

2月28日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で長田進仁騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

3月8日、連闘で迎えた13戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山下貴光騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（11戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（12戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（13戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

5月30日、中3週で迎えた17戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（14戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。