ユートメイト（1994年生、母クリメイト）

Uto Mate

1994.02.11

ユートメイト（1994年2月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニホンピロウイナー（当時14歳）と交配したクリメイトが13歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者はユートピア牧場。戦績は、地方14戦1勝。主な勝ち鞍は1997年の4歳。

経歴

デビュー前

福永二三雄厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1997年）

4月10日、デビュー戦は鈴木啓之騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月7日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームファイトに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

7月7日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木啓之騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月18日、約4か月の休養明けで迎えた7戦目は、宮浦正行騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1998年）

1月23日、中3週で迎えた10戦目は、5歳（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮浦正行騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた11戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮浦正行騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた12戦目は、5歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮浦正行騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

3月10日、中2週で迎えた13戦目は、5歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮浦正行騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

3月30日、中2週で迎えた14戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮浦正行騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。