スーパーブリッジ（2000年生、母カシマレデー）

スーパーブリッジ（2000年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「優れた＋冠名」。毛色は栗毛。種牡馬のアルカング（当時12歳）と交配したカシマレデーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は鹿嶋牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方15戦2勝。主な勝ち鞍は2002年の2歳。

経歴

デビュー前

一倉昌行厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（2002年）

10月26日、デビュー戦は久保田政弘騎手を鞍上に据えて、2歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は484kg。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホウヨウコンサートに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月16日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦の雷電特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（1戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月30日、中5週で迎えた3戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の二歳優駿（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（2003年）

1月19日、中2週で迎えた4戦目は、3歳500万下の朱竹賞（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（2戦1勝）。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では末脚が冴えず16着に終わった。

2月14日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦の桜草特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月6日、約4か月半の休養明けで迎えた6戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月23日、中6週で迎えた7戦目は、3歳戦のエクセレント特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた8戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた9戦目は、3歳戦の日光特別（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた10戦目は、大澤寛之騎手を鞍上に迎えて、一般C4 11（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月2日、中2週で迎えた11戦目は、一般C4 13（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大澤寛之騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカツヨシトップに半馬身の差をつけて制した。

11月16日、中1週で迎えた12戦目は、ベゴニア特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大澤寛之騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3-8（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大澤寛之騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3 C4-9（高崎ダート1330m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大澤寛之騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（2004年）

2月13日、中6週で迎えた15戦目は、一般C3 13（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3 C4-10（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。