シバノジョオウ（1999年生、母トーシンシユウザン）

シバノジョオウ（1999年4月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシンコウキング（当時8歳）と交配したトーシンシユウザンが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）日東ファーム。戦績は、地方1戦1勝。主な勝ち鞍は2001年のフレッシュチャレンジ。

経歴

2歳のとき、サクセスフルサラブレッドマネジメントから「プレミア2歳トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

若松平厩舎（北海道）へ入厩。

8月29日、デビュー戦は藤倉寛幸騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は478kg。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のダンシングメリーをクビ差制して初勝利を挙げた。