ミヤビリリー（2008年生、母リンデンシラユリ）

Miyabi Lily

2008.03.17

ミヤビリリー（2008年3月17日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタニノギムレット（当時9歳）と交配したリンデンシラユリが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中田 英樹。戦績は、地方5戦1勝。主な勝ち鞍は2011年の3歳。

経歴

デビュー前

林隆之厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2011年）

9月5日、デビュー戦は御神本訓史騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は483kg。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

10月7日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るナイスナイスヤヘイをアタマ差だけ差し切って初白星を挙げた。

11月8日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（2戦1勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は勢いを失って13着に敗れた。

12月13日、中4週で迎えた4戦目は、A.ムンロ騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

4歳（2012年）

1月3日、中2週で迎えた5戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。