ノーティアス（2019年生、母ホーカーハリケーン）

経歴

デビュー前

2歳（2021年）

11月13日、デビュー戦は秋山稔樹騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は506kg。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた2戦目は、永野猛蔵騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。15頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

3歳（2022年）

1月10日、中4週で迎えた3戦目は、鮫島克駿騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2000m 曇/良）に出走。17頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

1月22日、中1週で迎えた4戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

3月20日、中7週で迎えた5戦目は、岩田望来騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/重）に出走。17頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に敗れた。

4月17日、中3週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中山芝2200m 外回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田望来騎手（1戦0勝）。18頭立ての9番人気で大外18番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、6着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（東京芝2300m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克駿騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

7月24日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で鮫島克駿騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に敗れた。

8月21日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた9戦目は、3歳未勝利（札幌芝2600m 晴/稍重）に出走。鞍上は秋山稔樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

11月27日、約3か月半の休養明けで迎えた10戦目は、五十嵐雄祐騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝2970m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（2023年）

2月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた11戦目は、江田勇亮騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2860m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。

4月22日、中9週で迎えた12戦目は、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2770m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐雄祐騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた13戦目は、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2890m 外→内曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐雄祐騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月15日、中8週で迎えた14戦目は、障害3歳以上未勝利（福島障害芝2770m 雨/稍重）に出走。鞍上は江田勇亮騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた15戦目は、障害3歳以上未勝利（中山障害芝2880m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐雄祐騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月21日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた16戦目は、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐雄祐騎手（4戦0勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月3日、中5週で迎えた17戦目は、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝2970m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐雄祐騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

5歳（2024年）

1月20日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2860m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐雄祐騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月18日、中3週で迎えた19戦目は、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2860m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐雄祐騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

3月17日、中3週で迎えた20戦目は、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝2970m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐雄祐騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスターディゴンから約15馬身差の2着となった。