タイヨウハヤカゼ（1997年生、母リネンダーリング）

経歴

デビュー前

2歳（1999年）

10月6日、デビュー戦は矢内博騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は413kg。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

11月16日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

12月29日、中5週で迎えた3戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

3歳（2000年）

3月9日、中9週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

4月7日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

5月4日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

5月26日、中2週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったリスポンスシーダに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月28日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

7月19日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るフイックダービーを次元の違う末脚で半馬身差し切って待望の初白星を挙げた。

7月26日、連闘で迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田部和広騎手（4戦1勝）。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田部和広騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月18日、中0週で迎えた12戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で田部和広騎手（6戦1勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

11月27日、約3か月半の休み明けで迎えた13戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田部和広騎手（7戦1勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で田部和広騎手（8戦1勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

4歳（2001年）

1月12日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で田部和広騎手（9戦1勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

2月7日、中3週で迎えた16戦目は、4歳（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は矢内博騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

3月15日、中4週で迎えた17戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3五イ（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

5月30日、中5週で迎えた20戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

7月20日、中6週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた21戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月12日、中2週で迎えた22戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月8日、中3週で迎えた23戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。