マロツトヘンリー（1985年生、母タガミヘンリー）

1985.04.22

マロツトヘンリー（1985年4月22日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のアサヒマロツト（当時18歳）と交配したタガミヘンリーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は三浦 寛。戦績は、地方7戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

上原俊夫厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1987年）

10月17日、デビュー戦は徳永信一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は411kg。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイムセンジユから1馬身差の2着となった。

11月2日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で徳永信一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウソルテイに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月14日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳永信一騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で徳永信一騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた5戦目は、渡邉貞夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1988年）

1月10日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉貞夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月14日、中8週で迎えた7戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。