シュガープリンセス（2022年生、母Bamboche）

経歴

デビュー前

2歳（2024年）

9月28日、デビュー戦は長浜鴻緒騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は428kg。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず14着に終わった。

11月2日、中4週で迎えた2戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1300m 雨/重）に出走。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で岩部純二騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で15番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、18番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい16着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（中京ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は長浜鴻緒騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

12月14日、連闘で迎えた5戦目は、草野太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1800m 小雨/良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

3歳（2025年）

1月29日、中6週で迎えた6戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のエーオに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

2月13日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、勝ったゴールドマックスにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

2月24日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

3月12日、中1週で迎えた9戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1500m 小雨/重）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入った。

3月25日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したエーオを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

4月10日、中1週で迎えた11戦目は、牝馬限定3歳戦のエイプリルドリーム戦（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本征吾騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップチェリー賞（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で塚本征吾騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。