ヒヤク（2016年生、母カミングトゥルー）

Hiyaku

2016.03.17

ヒヤク（2016年3月17日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「飛躍」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダノンシャンティ（当時9歳）と交配したカミングトゥルーが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）川上牧場。

経歴

デビュー前

小桧山悟厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2018年）

10月21日、デビュー戦は太宰啓介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。18頭立ての18番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。

3歳（2019年）

4月28日、約6か月半の休養明けで迎えた2戦目は、原田和真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず14着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた3戦目は、山田敬士騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。15頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。

5月14日、中0週で迎えた4戦目は、3歳戦のエメラルドフラワー賞（川崎ダート1600m 雨/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山田敬士騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。