サトノジュノー（2013年生、母ティファニータッチ）

サトノジュノー（2013年5月22日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋ローマ神話の最高の女神」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダイワメジャー（当時12歳）と交配したティファニータッチが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）下河辺牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

的場均厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2016年）

2月7日、デビュー戦は横山典弘騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では末脚が冴えず13着に敗れた。

3月27日、中6週で迎えた2戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1800m 曇/良）に出走。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では目立つような脚を使えず13着に終わった。

5月21日、中7週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（1戦0勝）。18頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

6月25日、中4週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で柴田善臣騎手（2戦0勝）。15頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始4番手を追走。最後はタレてしまい15着に敗れた。

8月14日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で柴田善臣騎手（3戦0勝）。15頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では速い脚を使えず12着に終わった。