コトブキロマン（1992年生、母ニシケンローマン）

Kotobuki Roman

1992.03.28

コトブキロマン（1992年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラダイオー（当時8歳）と交配したニシケンローマンが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は松田 富士夫。戦績は、地方8戦2勝。主な勝ち鞍は1995年の4歳。

経歴

デビュー前

須藤三千夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1994年）

8月2日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月23日、中2週で迎えた2戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月4日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアクティブリンダに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月1日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。競走中止となった。

3歳（1995年）

4月17日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた5戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンデーナイトに8馬身の差をつけて久々の実戦をモノにした。

8月1日、約3か月半の休み明けで迎えた6戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた7戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた8戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。