レンデフロール（1993年生、母ハードリソロナ）

Reine des Fleures

1993.04.02

レンデフロール（1993年4月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトロメオ（当時13歳）と交配したハードリソロナが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）越湖牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

佐藤征助厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1996年）

1月6日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳新馬（東京ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず15着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた2戦目は、高山太郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳新馬（東京ダート1400m 曇/重）に出走。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

3月3日、中5週で迎えた3戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に終わった。

3月23日、中2週で迎えた4戦目は、水野貴広騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚に勢いがなく14着に終わった。

10月5日、約6か月半の休養明けで迎えた5戦目は、大崎昭一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大崎昭一騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き11着に終わった。