ゴッドブリッジ（2008年生、母グローバルカード）

God Bridge

2008.03.02

ゴッドブリッジ（2008年3月2日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「神の橋」。毛色は鹿毛。種牡馬のフジキセキ（当時16歳）と交配したグローバルカードが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はハシモトファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、ハシモトファームから「北海道セレクションセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、ハシモトファームから「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、ハシモトファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、岩瀬正志によって304.5万円で落札された。

川村禎彦厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2010年）

8月7日、デビュー戦は渡辺薫彦騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着を確保した。

3歳（2011年）

2月26日、約7か月の休み明けで迎えた2戦目は、丸山元気騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。

4月17日、中6週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺薫彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた4戦目は、田中健騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。