ホーエイボーイ（1990年生、母ホウヨウミラクル）

Hoei Boy

1990.05.05

ホーエイボーイ（1990年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイナガリバー（当時7歳）と交配したホウヨウミラクルが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は川島 貞二。戦績は、地方16戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年の5歳以上C1。

経歴

デビュー前

的場信弘厩舎（佐賀）へ入厩。

3歳（1993年）

1月10日、デビュー戦は真島元徳騎手を鞍上に据えて、4歳（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。馬体重は524kg。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のセントラスターに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月6日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島元徳騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタカイルビーに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月6日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島元徳騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月7日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月22日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた5戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のソウゲンノアサに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月27日、連闘で迎えた6戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた7戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のクインレイラに1馬身の差をつけて優勝

4歳（1994年）

1月3日、中1週で迎えた8戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイカツカザンから2馬身差の2着に敗北した。

1月15日、中1週で迎えた9戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のイチカツシャダイに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月5日、中2週で迎えた10戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンファスターから5馬身差の2着に敗北した。

3月6日、中1週で迎えた12戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鮫島克也騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた13戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鮫島克也騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月23日、中4週で迎えた14戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルフローラから半馬身差の2着となった。

5月5日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月23日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。