ブラックジョワ（2021年生、母ファニーママ）

Black Joie

2021.02.09

ブラックジョワ（2021年2月9日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「黒(本馬の毛色)+喜び(仏)」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサトノアラジン（当時10歳）と交配したファニーママが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は習志野牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

宗像義忠厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2023年）

10月29日、デビュー戦は石田拓郎騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1400m 小雨/不良）に出走。馬体重は384kg。17頭立ての15番人気で18番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はガス欠状態になり14着に終わった。

デビュー前

宗像義忠厩舎（美浦）へ入厩。

2月17日、デビュー戦は藤田菜七子騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は390kg。14頭立ての6番ゲートからスタート。競走除外となった。

2024年2月22日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

3歳（2024年）

4月10日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、大山龍太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳C1 C2（園田ダート820m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた3戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大山龍太郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた4戦目は、3歳戦のヴィッセル神戸×園田競馬コラボ記念（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山龍太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。