マウントエスコート（2001年生、母ミセスニジンスキー）

Mount Escort

2001.05.05

マウントエスコート（2001年5月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメジロマックイーン（当時14歳）と交配したミセスニジンスキーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は山本 通則。戦績は、地方8戦0勝。

経歴

デビュー前

釣利雄厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2003年）

6月4日、デビュー戦は竹村達也騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 曇/良）に出走。馬体重は421kg。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

7月3日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート820m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹村達也騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

8月12日、中3週で迎えた4戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート820m 雨/重）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月21日、連闘で迎えた5戦目は、2歳F31（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に敗れた。

9月15日、中3週で迎えた6戦目は、2歳F22（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず3着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた7戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、2歳F21（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた8戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、2歳F31（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。