カミーユサンヒコー（1988年生、母シユーホーカミーユ）

1988.04.02

カミーユサンヒコー（1988年4月2日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシナノリンボー（当時13歳）と交配したシユーホーカミーユが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は下川 茂広。戦績は、地方5戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

伊藤和厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1990年）

11月5日、デビュー戦は関本浩司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（盛岡ダート850m 曇/不良）に出走。馬体重は417kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドサンヒコーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月1日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドサンヒコーに6馬身の差をつけて制した。

12月24日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマーカスクインから半馬身差の2着に敗北した。

3歳（1991年）

4月15日、約3か月半の休み明けで迎えた4戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月27日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた5戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で関本浩司騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。