リックビクトリー（1990年生、母フローラーモアー）
Ric Victory
1990.05.05
リックビクトリー（1990年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のデイカードレム（当時11歳）と交配したフローラーモアーが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は鮫川 啓一。戦績は、地方41戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の3歳。
経歴
デビュー前
遠間波満行厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1992年）
12月31日、デビュー戦は堀千亜樹騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホウエイフォードに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1993年）
2月2日、中4週で迎えた2戦目は、3歳戦の寒椿特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月28日、中7週で迎えた3戦目は、3歳戦のすみれ特別（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（2戦1勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、3歳戦のローズ特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月18日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦のベゴニア特別（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手（4戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。12着に敗れた。
8月16日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦の千日草特別（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で堀千亜樹騎手（5戦1勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。
9月12日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のジンジャー特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で堀千亜樹騎手（6戦1勝）。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月8日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のはぎ特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で堀千亜樹騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月26日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の江戸菊特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で堀千亜樹騎手（8戦1勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のサザンカ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で堀千亜樹騎手（9戦1勝）。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の白菊特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で堀千亜樹騎手（10戦1勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1994年）
2月26日、約3か月の休み明けで迎えた12戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で堀千亜樹騎手（11戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。
3月23日、中3週で迎えた13戦目は、一般C2三四（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で堀千亜樹騎手（12戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクライムマルスからハナ差の2着に惜敗した。
4月10日、中2週で迎えた14戦目は、夜桜特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で堀千亜樹騎手（13戦1勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月16日、中4週で迎えた15戦目は、九段特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で堀千亜樹騎手（14戦1勝）。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のショウヘイサカエに半馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。
6月7日、中2週で迎えた16戦目は、鎌田滋騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1995年）
1月2日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、若水特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（15戦2勝）。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月30日、中3週で迎えた18戦目は、中野区特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（16戦2勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月9日、中0週で迎えた19戦目は、節分特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（17戦2勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月3日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2三四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（18戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月28日、中3週で迎えた21戦目は、大森特別（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は鎌田滋騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月12日、中1週で迎えた22戦目は、夜桜特別（大井ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（19戦2勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月2日、中2週で迎えた23戦目は、花畑特別（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は鎌田滋騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月16日、約5か月半の休養明けで迎えた24戦目は、小畑洋介騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた25戦目は、遠藤茂騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2四（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で遠藤茂騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月1日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で遠藤茂騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月21日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で遠藤茂騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。
6歳（1996年）
1月19日、中3週で迎えた29戦目は、一般C2九十（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で遠藤茂騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったプログレスサンデーから3/4馬身差の2着に敗北した。
2月3日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2九十（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で遠藤茂騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月17日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り 雪/重）に出走。鞍上は7戦連続で遠藤茂騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月5日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で遠藤茂騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。
3月28日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（20戦2勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月12日、中1週で迎えた34戦目は、市村誠騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2九十（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（21戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月17日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた36戦目は、一般C2四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鎌田滋騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月19日、中8週で迎えた37戦目は、神保忠三騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月16日、中3週で迎えた38戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で神保忠三騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月29日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1ハ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で神保忠三騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月11日、中5週で迎えた40戦目は、徳留五月騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
7歳（1997年）
5月12日、約6か月の休み明けで迎えた41戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留五月騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。