ハナミドリ（2016年生、母プレラット）

Hana Midori

2016.02.22

ハナミドリ（2016年2月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のレッドスパーダ（当時10歳）と交配したプレラットが15歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は小河 豊水。

経歴

デビュー前

1歳のとき、小河豊水から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、小河豊水から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって216万円で落札された。

平松徳彦厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2018年）

9月19日、デビュー戦は下原理騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた2戦目は、長谷部駿弥騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が衰えて11着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長谷部駿弥騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた5戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着を確保した。

12月30日、中6週で迎えた6戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は長谷部駿弥騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に終わった。

3歳（2019年）

1月9日、中0週で迎えた7戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷部駿弥騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長谷部駿弥騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。